2016/05/04

結局最後は力技

どうも。
1ラップする間にリアの19mmプラリンを3個落とした、Jackです。
ヌき過ぎは厳禁ですね、ガバガバゆるゆるになってローラーがベアリングから脱落しちゃってとんでもないことになっちゃいますからね( ´ิ(ꈊ) ´ิ)

さて、今日は第65回あそぼうミニ四駆大会in男鹿」に参戦してきました
詳細はこちら「あおさん家のblog」の該当記事へリンクを張っておきます
コースレイアウトも毎度毎度のごとく写真撮り忘れてるので、上記ブログをご参考にどうぞ・・・

まず午前の部の結果ですが・・・
3位入賞ですたヽ(•̀ω•́ )ゝ
オーソドックスな立体レイアウトで、比較的速度域が高めのレースとなってました
マシン構成は
シャーシ:カーボンS2
Fステー:フルカウルカーボン+スラスト調整FRP
Fローラー:12-13WA+ギアスタビ+アンダースタビ / スラスト角左右3°
Rステー:3mmリアカーボン+ゆとりピン打ち
Rローラー:上段19mm3スポプラリン / 下段19mm軽量AA +小径ホイールスタビ
Fブレーキ:緑1.5mmスポンジ 地上高3mmぐらい
Rブレーキ:マルチテープのみ 地上高2.5mmぐらい
サイドマスダン:両側シリンダーx1
リアマスダン:右 シリンダーx1 / 左 ボウルx1
モーター:PD 3.5:1
Fタイヤ:SXカーボン大径+26mmペラハーフ縮み3mm
Rタイヤ:5スポ大径+26mmペラ

物は試しと昨日の日を跨いで作った9mmベアリング+520の軸受けを搭載して、ペラシャやカウンターギアシャフトをフッ素系コーティング剤(写真左の黒袋)で軽く磨いてみました
コレが効いたんですかね、駆動系がかなり軽く回るようになってトップスピードが結構伸びましたね
最終的にはスピード負けしたんですが、まさかここまで変わるとは思って無かったです

午後の部は惨敗でした( ‘ᾥ’ )…ヘッ
長めのフラットセクションに、独自セクションのナイアガラよろしくな高低差のTTが設置されました
コレがヤバいのなんのって、速度乗ればカタパルトだしブレーキ利かせすぎれば登れないし、なかなか攻略が難しいセクションでした
結局モーターをアトミ2にしてフロントブレーキを黒スポンジにしたんですが着地で弾かれてあえなくCO

気持ちを切り替えて最終戦のタイムアタックに挑戦です
タイムアタック専用のコースに設営しなおして3回のアタックで最速を決める、いたって普通のタイムアタックなんですがこのコースもなかなか難しいかったですね
最終コーナーからLCを抜けたら間髪入れずにDBが入るというレイアウトなんですが、速度を上げれば上げるほどLCで姿勢を崩されたマシンがDBで変な飛び方してCOするというパターンがほとんどでした
とりあえず午前の部で使ったマシンをちょこっと弄って参戦することに・・・
ベースはそのまま、モーターをSDに変更してFブレーキを灰スポンジに張り替えてヒクオの可動域をできる限り狭めた感じで出走
1回目のアタックでは23.83を記録し、当日初の23秒台を出しテンション上がる٩( ᐛ )و
ここでジャンプ時に頭が進行方向右側を向く+車体右側が下がって斜めに飛ぶ傾向があるのを把握、おそらくブレーキが歪んだんだろうってことでRブレーキ左側にマルチテープ4枚重ね貼り+カウンターウエイトとして左側だけリアマスダンを装備させるという力技で修正できないかと考え練習走行へ
コレが効いたのか、これらの挙動が許容範囲まで抑えることができ、「こりゃいいわ」と満足して電池をアホみたいに追いまくりました
そんなこんなで2回目のアタックへ
とりあえず23秒前半入ればいいかなと思ってたら、まさかの22.81を記録
思わず出るガッツポーズ✌(´◓q◔`)✌
しかもまさかまさかの本日のファステスト
その後練習走行の時間があったんですが、ヘタに弄ればヤバいと思い絶え間なくタイヤを拭き続けてました
そして泣いても笑っても最後のアタックへ
「最後ぐらいは華麗に飛ぶか」と思いまたしてもアホみたいに電池を追い出走
1~2ラップは相変わらずアホみたいに速くて絶対ファイナルラップのLCで飛ぶよなぁ~、なんて思ってたらまさかの完走
しかもまたしてもファステストの22.66を記録
そしてお決まりの思わず出るガッツポーズ✌(´◓q◔`)✌

という訳でタイムアタックの結果は優勝でした✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌
マッチレース上位陣はほぼほぼVSか両軸シャーシだったんで、最速を決めるタイムアタックでS2シャーシで優勝できたのは個人的にマジでうれしかったです

S2だってやればできる子なんです!